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ほんとうのところ…

政治の話はしばらく封印するといいながら、すぐに解禁するのは恐縮であるが…

週刊文春(12月24日号)の小記事を読んで、ありゃりゃと思った。
普天間基地問題で日米同盟が危機に瀕しているという新聞報道が繰り返されていることに、米大使館が呆れているというのである。
まず、「ルース駐日米大使が激怒」という事実はないとのこと。米外交官が他国の批判をするのは厳禁されているので、そういうことはありえないそうである。
これ以上書くと記事まる写しになるので省略するが、要するに、普天間基地の問題ひとつで亀裂が入るほど、日米同盟、日米安保体制はやわなものではないというである。

ふーっ、そうだったの!?
そういえば、和田秀樹氏のブログにも、普天間基地はアメリカにとっては小さい問題ということ、書いてあった。
普天間基地のニュースはもっと冷静になって聞くのがよいようだ(だからといって、政府の決定が迷走しっぱなしはいいわけないが)。

再び政治ネタ封印です。
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