Masa Sumideさん／日本のポップス

とあるきっかけで、Masa Sumide（住出勝則）さんというギタリストを知った。
YouTubeで演奏を聴いて、その素晴らしさとテクニックにびっくり。
僕はときどきアコースティックギター・プレーヤーの集まりに出かけているが、住出さんの話題は全然聞いたことがなかった。それが不思議な気がする。
いちどライブに行ってみたいものだ。
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「日本レコード大賞」を見たが、10分で飽きてしまった。全然聞きごたえがない。

何が問題かというと、日本の音楽界、とくにポップスに「これは」という人材が育っていないのである。アーティスト層が薄いのである。
だから、エグザイルが2年連続大賞ということになってしまう。
最近の音楽のニュースというと、清志郎さん、マイケル・ジャクソン追悼、ビートルズのリマスター盤と、新しい人の話を全然聞かないのである。
この前のＮＨＫのニュースを見たら、カラオケでよく歌われる曲に今年のヒット曲が入っていないそうである。
カラオケ店でのロケで、今年のヒット曲の一覧をフリップで客に見せたら、「？」という顔をされていた。
で、何を歌っているかというと、年配の世代は懐かしのフォークとかの類で、新しくてコブクロあたりだという。

日本は政治・経済だけでなく音楽業界も危機的状況にあるのかと、悲観的になってしまった。

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