世界一受けたい授業特番

この番組はふだんよく見ているが、今回はどういうわけか、あまり気が入らなかった。
ゴルバチョフ元大統領が核兵器の恐ろしさの話をしていたが、このところ普天間基地問題とか日米安保とかのことを考えていたので、あまり素直に共感できない。
日本は唯一の被爆国と言われるが、ウイグル人が中国の核実験で被爆していることは、テレビとかではあまり（ほとんど？）聞かない。
それに、米国の核の傘を抜けだしたら、中国や北朝鮮の核の脅威にさらされるのである。
そういう現実と対峙しながら如何にして国民や地球の人々の平和を維持していくのか、というのが国際政治だと思うのだが…

そう思いながらネットのニュースを見たら、こんな記事が。

イエメンへの軍事協力強化＝アルカイダ掃討で－米大統領

イエメンにアルカイダの拠点がつくられているというニュースを聞いていたので、ひょっとしたら今年米軍が攻撃するかもしれないな、と思っていたところだった。
今年は国際情勢が緊張しそうだ。

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