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週刊新潮は今日発売で~す

「村の鍛冶屋」がBGMの週刊新潮のCM、まだやってるんだっけ?

ともかく、毎週木曜は週刊文春・週刊新潮の発売日なので、私にとっては週刊誌を読む日なのである。
というわけで、仕事帰りのコンビニで文春・新潮両誌を買った。
さらに、毎週月曜発売の「週刊プレイボーイ」に鳩山政権批判記事が載っていて、それも買った。

で、週刊プレイボーイの鳩山政権記事、政治評論家・屋山太郎氏のコメントを交えて、政権の実態を紹介している。
それが何ともヨレヨレな話で、読んでて脱力してしまった。
公務員制度改革は、自民党の時よりかえって後退している。
その理由はというと、民主党の支持母体が労働組合なので、制度に手をつけようとしても労組から横槍が入ってしまうからだそうな。
あと、民主党のバラマキ政策、当然予算がかかるので、必然的に財務省を味方につけねばならぬ。
それで、「菅から眠へ」の大臣、財務官僚のパシリと化しているという。
公務員改革など官僚に不利なことを他の大臣が手をつけようとすると、菅大臣が自発的にストップをかけてくれるそうである。

外国人参政権とか夫婦別姓とかの以前に、日常業務で頓挫してしまっている。
普天間、JAL、経済、献金問題、八ッ場ダム…と、あれでもかこれでもかと難題を積み上げて、亡国法案に着手させないというのもありか。

平沼新党について。

週刊新潮は辛めの記事。
新党が批判されることとして政策の不一致と年寄りばっかりの2点が常に挙げられる。
年寄りばっかりという批判はどうかと思うが、「平沼グループ」に若手がいっぱいいるではないか。
その筆頭格は城内(きうち)実氏なのだが、新潮の記事では、新党参加にあまり乗り気でないような事を書いてある。
保守派の若手から中堅どころ、自民党には稲田朋美氏など錚々たる人達がいて新党に参加してくれればなと思うが、この方々が自民党を離党するのはかえって難しいだろうなあという気もする。
あと、鳩山邦夫、それに、よりによって売国奴幹事長の思惑まで書かれて…政治は難しい。

週刊文春は、「たちあがれ日本」の名付け親、石原慎太郎氏が、憂国の思いから新党にエールを贈っている。

話はがらっと変わるが、文春ではモノクログラビアで、閉館される東京厚生年金会館への惜別の記事を書いている。
東京厚生年金会館、私もよく行った。
記憶に残るコンサートを2つ。

1.1992年、大好きだったフォークデュオ「ふきのとう」のラストコンサート。
山木康世が書く叙情的な歌を細坪基佳が美声で歌い上げる。
「白い冬」、「春雷」、「雨ふり道玄坂」などが代表曲。
「やさしさとして想い出として」を歌ってアンコールも終了、ステージでスタッフが片付けを始めても、ファン達はアンコールを求める拍手を続けていた。

2.時間を戻して、1987年のバンド「オールウェイズ」のデビューコンサート。
前年にチューリップを脱退した安倍俊幸さん、姫野達也さんらで結成したグループであった。
コンサートの曲目は、オールウェイズのオリジナル曲とチューリップ時代の曲(銀の指環、悲しきレイン・トレインなど)が半々ぐらいだった。コーラスの厚さはチューリップと変わらなかった。
オールウェイズは結構いい曲をつくっていたが、いつの間にか活動休止してしまったのが惜しい。
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