鳩山総理辞任

こんな時に辞任なんて、選挙対策としか思えないではないか。

「国民が聞く耳持たなくなった」だと？
自分や民主党はいいことやろうとしたけど、馬鹿な国民が理解してくれなかった、とでも言いたいのか？
国民が聞く耳を持たなくなった原因～普天間問題から八ッ場ダム、天皇陛下「特例」謁見、「政治とカネ」、外国人参政権・夫婦別姓などの亡国法案、現在問題の口蹄疫被害～を真摯に見つめて、反省しようという気がないらしい。

そして、辞任の引き金となった普天間問題について、

そして特に社民党さんに政権離脱という厳しい思いをお与えをしてしまったこと。残念でなりません。ただ、みなさん、私もこれからも社民党さんとはさまざま、国民新党さんとも共にではありますが、一緒に今まで仕事をさせていただいてきた。これからもできる限りの協力をお願いを申し上げてまいりたい。さらに、沖縄のみなさん方にもこれからもできる限り、県外に米軍の基地というものを少しずつでも移すことができるように新しい政権としては努力を重ねていくことは何より大切だと思っています。社民党より日米を重視した。けしからん。そのお気持ちも分からないではありません。ただどうぞ、社民党さんとも協力関係を模索をしていきながら、ここはやはり、日米の信頼関係を何としても維持させていかなきゃならないという、その悲痛の思い。ぜひ、みなさんにもご理解を願いたいと思っています

と、社民党に対する釈明の長いこと。
本当に謝罪すべきなのは社民党に対してなのか？
普天間問題迷走によって、日米同盟に悪影響を及ぼし、その結果日本の防衛・安全を危うくしかねない事態を引き起こしたこと。
その事を日本国民に何故謝罪しない？

あ、それから、「政治とカネ」の問題、まだ終わってないからな。

首相会見全文をネットで読んで、この男、最後まで「宇宙人」だ「ルーピー」だと、つくづく思った。

ところで、小鳩辞任の話、妻が小1の息子に話したという。
そうしたら、息子が「これでパパとママ、喧嘩しなくなるね」と言ったらしい。
私が家で政治の話をして怒ってばかりいたのを、息子も何となく理解していたらしい。
その事でまたもや妻に小言を言われたので、今夜ニュースを見てもとくに何も喋らなかった。
その代わり、このブログで言いたいこと書いているわけである。

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