アメリカにも小沢一郎みたいなの、いるのですか？

ZAKZAKという芸能スポーツニュースサイトに「テキサス親父に訊け！」というコーナーがある。
そこに、アメリカにも小沢一郎みたいな闇将軍の剛腕政治家はいるんですか、という質問がある。

http://www.zakzak.co.jp/oyaji/texas/news/20100922/txs1009221325000-n1.htm

それに対する、「テキサス親父」ことトニー・マラーノ氏の答え。
結論からいうと、アメリカにもいるそうである。

国益よりも党利党略が第一、左翼勢力と結びついて権力を振り回す「影の将軍」は何人かいて、とくに民主党に多いそうである。

第一の例が、故テッド・ケネディ（ジョン・F・ケネディの弟）。
「テキサス親父」によれば、対イラク・アフガニスタン戦争の時軍事政策批判を声高に展開して、結果としてテロリスト達の利益になるような言動を行ったそうである。
そして民主党員たちにとっては、その扇情的パフォーマンスゆえ、彼の支持を取り付けることは大きなアドバンテージとなったそうである。

次の例は、ハンガリー生まれの大富豪ジョージ・ソロス。
彼は１９５６年にニューヨークに移り住みアメリカ社会に潜り込むと、その莫大な財産を後ろ盾に左翼過激派団体に資金援助を続けていったそうである。
ソロス氏の目的は、アメリカ国民が望まない方向にアメリカの政局を動かすことである。
それをほとんどのアメリカ人が望まないにもかかわらず、民主党は彼が出す金と、その金が生み出す力に飛びついているそうである。

そして、クリントン夫妻もそうした「アメリカ将軍」になりたがっている人間に挙げられている。

そうしたアメリカ政治を見てきた「テキサス親父」に言わせれば、「小沢氏のやり口はまるで神主のごとくクリーンに映るよ」だとか。
あちゃー。
政権交代以後の日本を見てると、日本の政局は今までと違うおかしな方向に行っていると不安になるが、日本だけではなかったのか…

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