高市早苗議員のTPP慎重論

少し前に話題になったTPP。

これは日本にはクスリが強すぎるな、と私は漠然と思っていたのだが、「超人大陸」http://www.akibach.com/で高市早苗衆院議員（自民）が分かりやすく慎重論を述べている。
要するに、TPPに入るにしろその他いろいろ国際条約を締結するにしろ、あまり性急に進めると、あとで不都合が生じてもやり直しが聞かないということである。

ところで、この話の中で鉱業法が例として取り上げられている。
現行の鉱業法では外国資本の参入に制限をかけるのが難しい、貴重な鉱物資源を外国から守るのが難しい。
というわけで高市議員は法改正に動いたそうであるが、内閣法制局から待ったをかけられたのである。
というのは、過去に結んだ国際条約があって、それに抵触するおそれがあるとのこと。
国際条約の締結は慎重に行わねばならぬのである。

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