大震災復興のさなかでも中国に媚びる民主党政権

危機管理の論客、佐々淳行氏のサイトを見た。
http://www.sassaoffice.com/
このサイトの危機管理小論（２０１１年３月１６日）で、この大地震に関して緊急提言を行っている。
その中に、目を疑うような事実を記す一文があった（太字は私）。

８．外務大臣の任務 新外務大臣は、知名度・面識率ゼロに近い。
テレビ記者会見に出て、米英中など５６カ国に間断なく謝辞を述べよ。
京都の中国使節団の会議後の観光など、相手が遠慮しているのに行うとは非常識である。

大震災救済・復興のためみんなが一生懸命働いているさなかでさえも、中国サマに媚びているんですか？

中国から救援隊が来ていただいたことには、感謝すべきである。
しかし、このように中国からの来客を（本人たちが遠慮しているにもかかわらず）物見遊山に連れ回すのは、中国の救援活動に対する返礼とは言えない。
民主党は、日本が未曾有の危機のさなかにある時でも、媚中路線を貫いているのである。

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