SSブログ

被災地視察もイラ管暴走、指導力なき政治主導

菅また暴走視察「オレが行く」周囲に怒鳴りまくり
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20110402/plt1104021512001-n1.htm

4月2日(土)、菅首相が陸前高田などの被災地を視察した。
これはイラ管のわがままで強引に行ったそうである。
周囲は、警備の問題、出迎える被災地の負担のことを考えて止めるよう説得したそうだが、イラ管がどうしても行くと怒鳴り散らして実行してしまったのである。

これに限らず、震災・原発事故の件では菅首相は閣僚・官僚・秘書官を怒鳴り散らしてばかりだそうで、そのため、周囲は菅首相に接触するのを嫌がり、情報が首相に上がってこないと聞く。

この体たらく、阪神大震災への対応の遅れが批判された村山首相(当時)よりひどいだそうだ。

***(記事より引用)***
 1995年の阪神大震災。当時の村山富市首相は、震災直後こそ「初動が遅い」と批判されたが、その後、決断力があり、霞が関の信頼も厚い小里貞利氏を災害担当相に大抜擢し、「責任はすべて私が取る」といって全権を与えた。私心を持たない村山氏がトップにいたことで、官邸と霞が関、県が一体となって危機に立ち向かった。

 一方、菅首相の場合は180度違う。

 震災翌日の原発視察や、東京電力への乗り込みなど、パフォーマンスばかりが目立つ。閣僚や官僚を人前で怒鳴りつけるため、多くが面従腹背となり、官邸と霞が関の一体感も見られない。自民党の谷垣禎一総裁に副総理兼震災担当相就任を要請したのも、電話1本というお粗末さだ。
***(引用終わり)***

単なる怖い上司というレベルの話ではない。
感情のままに怒鳴り散らすので、部下は辟易し面従腹背している。
部下の統率がまったく出来ていない。
これが民主党の言う「政治主導」の正体かと思うと、呆れて言葉にならない。
こういう最低の上司が国家の歴史的危機に最高指揮官であるということ、国難が二重になって国民に襲いかかっているような気がする。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。