震災と外国人参政権
この件に限らず、大震災そして原発事故が起こってから、大勢の外国人が先を争って成田空港などに押し寄せ、日本を脱出している。
その行為を私は責める気はない。
仮に私が外国にいて同じようなことになったら、やはり急いで日本に帰国するだろう。
ただ、こういう事態を目にして、外国人に参政権を与えることはできないと、改めて思う。
外国人は、日本が危機に見舞われたら、自分たちの国に帰ることができる。
しかし、日本人はそういうわけにはいかない。
地震の惨禍著しい日本に留まり、日本を建て直さなければならないのである。
地震や原発事故を含め、日本と運命を共にする覚悟のある者でなければ、日本で参政権を得ることができないのである。
2011-04-14 23:12
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私の職場にいた外国人の後輩が休職という形でひと月ほど国へ帰ってしまいました。家族から日本に居る事に対して、反対されたそうです。
私はもとから「外国人参政権」には反対でありましたが、あの東京中から外国人が消えていった原発事故で、深く実感しましたね。
by ヒロ (2011-06-04 05:35)
コメントありがとうございます。
仰せのとおりです。
ある国の国籍を持つことは、国によっては兵役につく義務を負うことになります。
現行憲法は権利ばかりうたっているから実感が薄いでしょうが、日本国籍をもつことは日本と運命を共にすることを意味します。
そして、そういう運命を受け入れた人こそ参政権を行使できると考えます。
地震が起こった、原発が事故になった、さあ逃げよう、でも参政権は行使したいという虫のいい話は許されません。
by 聖Judyのほうき星 (2011-06-04 21:43)