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バイバイバイ、私のアイドル

テレビでキャンディーズのスーちゃんのことをやっていたのを見て、しんみりとしてしまった。
某SNSでは、彼女の訃報に悲嘆にくれているおじさんがいた。
今でもキャンディーズのビデオコンサートが開かれているそうらしい。

アイドルにしろミュージシャンにしろ、その熱烈なファンの人は、自分の憧れていた人が引退したり亡くなったりしていなくなったら、どういう気持ちになるだろうか?

僕が中学生の時ジョン・レノンが暗殺されて、その時世界中に走った衝撃を覚えている。

ちなみに、僕にとってのアイドルといえば、サイモン&ガーファンクル。
このお二方は健在であり、いまもそれぞれ音楽活動を続けている(と思う)。
2009年7月10日、東京ドームコンサート、胸の高鳴りを押さえて出かけた。
「明日に架ける橋」など名曲の数々に涙し、大いに満喫した。
ただ、ポール・サイモンもアート・ガーファンクルも高齢で、これ以降は世界ツアーをしないという話だったので、生で見るサイモン&ガーファンクルはこれが最後だった。
というわけで、その後しばらくの間喪失感に襲われ、抜け殻のような気分だった。

ここで貼り付ける動画は、チューリップ「私のアイドル」という曲である。
キャンディーズでもビートルズでもサイモン&ガーファンクルでもないのでナンだが、サビのところ
♪バイバイバイ、私の憧れ バイバイバイ、私のアイドル
を含む歌詞が、アイドルを失ったファンの喪失感をよく表しているような気がする。

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