慰安婦の嘘は許しません！ なでしこアクション２０１１

「慰安婦の嘘は許しません！なでしこアクション２０１１」というのが12月14日に予定されている。
http://sakura.a.la9.jp/japan/

韓国の元「従軍慰安婦」であったと称する人達が、毎週水曜日、ソウル日本大使館前で抗議デモを行なっている。
それが12月14日に1000回目を数えるということで、「慰安婦」支援者達が外務省を人間の鎖で囲んで抗議行動を行うというのである。
その「人間の鎖」デモに抗議しようというのが「なでしこアクション２０１１」なのである。

ご存じの方もいるだろうが、いわゆる「従軍慰安婦」というのは実際にはいなかった。
実態は、「高給で」雇われた売春婦であった。
1944年に「月給300円以上」（今の貨幣価値で133万円以上！）で慰安婦を募集した広告が残っていて、それを当の韓国政府が公表していたそうである。
http://photo.jijisama.org/ianfu.html

済州島で日本軍が若い女性を次々にさらって慰安婦にしたという話があるそうだが、櫻井よしこさんの「直言！日本よ、のびやかなれ」（世界文化社、1996年）によると、この件に関する現地調査で、古老たちに聞き取り調査が行われたが、いくら調べてもそのような拉致行為があったという証言はとれなかったそうである。

また、同著にはこんな話も。
当時の日本軍は「慰安所」に関しては厳しく律していて、慰安婦はあくまでも自発的に働く者に限るとし、強制的に女性を慰安婦として働かせることは厳禁していた。
ところが、末端の兵士には不届き者もいて、ジャワ島で現地のオランダ人女性を強制的に慰安婦にして慰安所を営んでいた者がいたそうである。
その慰安所のことは開設2ヶ月で軍本部に知られ、直ちに閉鎖が命じられた。
そして、終戦後の戦争裁判で、慰安所を開設した兵士は死刑、その兵士を監督する大佐は懲役15年の刑に処せられたのである。

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