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デヴィ夫人って確かインドネシア国籍では…

先日のブログで、デヴィ夫人が皇太子殿下の廃嫡を求める署名運動をしていることに触れ、それに対する批判があることを記した。
要するに、天皇や皇太子は頭のよさ、人格の良さなどでなるかならないか決めるものでない、それに「民間人」があれこれ口出しするのは、分をわきまえぬ無礼な行為だ、ということである。
ところで、後で考えたら、デヴィ夫人はスカルノ元インドネシア大統領夫人…つまり、インドネシア国籍、外国人ではないか(日本出身であることは無論承知している)。
民間人どころか外国人だったら、日本の御皇室に対して、もっと口出ししてはいけないではないか!?
この署名がどこに提出されるのか疑問だが、国民の請願権を保証する憲法の条文はこれには当てはまらないだろう。
いや、これは小さな問題。
日本の皇室のあり方は、日本の問題。
外国人に対しては、「Not your business !」と言ってやればよいのだ。
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凍え馬

デヴィ夫人とその賛同者たちは、「皇室典範」を一度も読んだことがないのかと思います。廃嫡なんて国民から求める規定なんてどこにも存在しません。
by 凍え馬 (2011-11-28 23:58) 

聖Judyのほうき星

コメントありがとうございます。
皇位継承について、皇室典範では
***
第3条 皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、皇位継承の順序を変えることができる。
***
と定められており、皇室会議(皇族2人、衆議院及び参議院の議長及び副議長、内閣総理大臣、宮内庁の長並びに最高裁判所の長たる裁判官及びその他の裁判官一人(皇室典範第28条2))で議論するのですね。
皇室典範のその他の条項も読みましたが、国民の意思を皇位継承に反映させるような規定は、仰せのとおりありません。
また、現状では、皇太子殿下に「重患」、「重大な事故」があるとはとても言えないので、廃嫡はありえませんね。

by 聖Judyのほうき星 (2011-11-29 11:55) 

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