SSブログ

光市母子殺害事件、朝日新聞の報道

光市母子殺害事件、本村洋さんは今頃、亡き奥様と娘さん(生きていれば現在中学生)の御霊に正義の勝利を報告していることだろう。
献杯。

さて、同事件判決を受けて、多くのメディアでは加害者を実名報道に切り替えている。
その多くは、死刑により加害者の更生・社会復帰に配慮する必要がないという理由である。
朝日新聞も実名報道に切り替えているが、その理由として、【おことわり】に
***
朝日新聞はこれまで、犯行時少年だった大月被告について、少年法の趣旨を尊重し、社会復帰の可能性などに配慮して匿名で報道してきました。最高裁判決で死刑が確定する見通しとなったことを受け、実名での報道に切り替えます。国家によって生命を奪われる刑の対象者は明らかにされているべきだとの判断からです。本社は2004年、事件当時は少年でも、死刑が確定する場合、原則として実名で報道する方針を決めています。
***(太字は私)***
と記してある。

まあ、なんと「香ばしい」お言葉なこと。

http://www.asahi.com/national/update/0220/TKY201202200258.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。