片山さつきさん、「年収5000万円芸人」の生活保護受給問題について、厚労省に調査依頼

「次長課長」の河本準一が、年収を3000万円だか5000万円だかもらっていながら母親に生活保護を受給させていた件。
このことについて、片山さつき参院議員（自民）が厚生労働省に調査を依頼したとのことである。
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/ （5月2日のブログに記してある）

片山さんのブログに記してある、厚労省生活保護担当課長のコメント

生活保護は、本当に困窮している方にはしっかり届き、頑張れば働ける、あるいは本来養ってくれるべき近い親等の親族がいる場合にまで払っていたら、消費税などいくらあっても足りない世界になりかねない

全くの正論である。

「タダでもらえるんなら、もろとけばいいんや！」と河本準一は言っていたそうだが、彼のやっていることはれっきとした税金ドロボーである。
「二股交際」していた男優のことが芸能ニュースで話題になっていて、これは確かに非道徳的であろうが、所詮はプライベートな問題である。
その一方、河本準一のやっていることは、刑事罰の対象ともなりうる反社会的行為である。
彼の母親が生活保護を受給している分、本当に生活保護を必要とする人が保護を受けられずに自殺するかもしれない、と考えなかったのだろうか。

二股交際の男優はマスコミでフルボッコなのに、この国賊芸人の件はほとんど報じない。
所属事務所の吉本興業に睨まれるのが怖いのか…

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