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民主党は造反議員を厳正処分すべき

ご周知のとおり、消費税増税を含む「税と社会保障の一体改革」法案の国会採決で、民主党から大量の造反議員が現れた。
これに関して、大島理森・自民党副総裁は憤懣やるかたない様子で、民主党は造反議員を厳正に処分すべき、そうでないと今後の審議に応じられないと言ったそうである。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120627/stt12062722570020-n1.htm

そりゃそうだ。
私はこの法案に賛成しているというわけではないが、民自公3党が協議して決めたこと、約束したことであり、民主党議員の造反はこの約束を反故にしているようなものである。
しかも民主党執行部は造反議員を除名して党が小さくなるのが嫌だということで、造反議員の処分をしあぐねているという。
そんな勝手な話があるか。
民主党が個々の政策について統一見解を持っていない、他党と協議して約束事を決めても、造反議員が現れて裏切られる。
こんな政党、信用できるか。
国民にとっても、ひとつの政党が党としてどういう政策を掲げているか、統一した見解を示さないと、とてもじゃないが比例代表選挙で票を投じることができない。

左翼的、カネに汚いに加え「信用できない」民主党。
こんな政党、早く政権から引きずり降ろせ。
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コメント 2

凍え馬

よくもまぁ、党内を纏めるあてもなく野党と合意をしたものです。そりゃ自民党は裏切られたととらえるのも至極当然のことです。とは言うものの、そもそも増税なんかに乗った自民党も、軽率な行動をしたといわざるを得ませんが。
by 凍え馬 (2012-06-29 01:26) 

聖Judyのほうき星

コメントありがとうございます。

>党内を纏めるあてもなく野党と合意をしたものです。
守れる見込みもないまま口約束するあたり、マニフェスト選挙と同じではないですか。
もっとも、BRK解放同盟とのお約束は懸命に実現しようとしてますけど。

法案そのものについては、経済活性化政策を伴わない増税には、私は賛成できません。
by 聖Judyのほうき星 (2012-06-30 00:09) 

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