私の大学時代の同級生が亡くなった。
長いこと音信が絶えていたのだが、学生実験を同じグループでやってたこともあり、いろいろと思い出がある。
まだ40代半ばでの死は早すぎる。
残念でならない。
今日の通夜で久しぶりに彼の顔を見た。
棺の中に収められている彼の顔を見た。
ちょっと人なつっこい表情をした彼の風貌は、学生時代と同じであった。
夏の強い陽射しの中、蝉が一日中しんしんと鳴き続けている。
蝉の短い命に、彼の人生を重ね合わせて見てしまう。
2012-08-20 23:32
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