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国会議員も地方首長もヒマではない


国にしろ地方にしろ政治家の仕事は超多忙であり、とてもじゃないが、参院議員と地方首長を兼務することなんかできない。
少し前にも書いたが、嘉田滋賀県知事は衆院選挙戦の期間中、県知事としての公務はゼロで、12日に北朝鮮がミサイルを発射した時も県庁に登庁しなかった。
どちらか一方に集中しなければ、到底責務は果たせない。

この事に関して、三原じゅん子参院議員(自民)は自身のブログでこう書いている。
***
首長の仕事ってそんなに楽なのでしょうか。

参議院議員の仕事は、このブログをご覧の皆様ならお分かりいただけると思いますが、かなり忙しいです(当たり前)


1年間で通常国会・臨時国会を合わせて約250日~300日。

朝8時から部会、、、、

9:20から国会対策委員長

10時から本会議、、もしくは各委員会。
委員会では各党から毎回質問の機会が回ってきますので質問作りも大仕事です(少数政党は委員の数が少ないので質問担当が毎回のようになる)

質問担当でなくとも、毎回上がってくる法案の内容を把握するのも当たり前。
委員会の理事は、委員会を開くための理事懇談会も毎回行い、各党の理事と委員会運営に対し協議。

質問を作ったら、前日までに各省庁の担当者へ質問通告等も必要。

本会議の際は、議員運営委員会の担当も。

それを夕方まで。

お昼の食事時間も削られ、ギリギリ走り回っている毎日。

それ以外に、各議員連盟の活動(複数)や各種団体からの陳情の対応、法律作りのための様々な作業。各党実務者との協議、、、

数え上げたらきりがない。

それを首長との兼務だからといって特別扱いで本会議だけ出席すればいいとでも?

国会議員になったら、ただの1期生ですよ。

雑巾がけから、、、、というのが当たり前。
***
http://ameblo.jp/juncomihara/entry-11430201651.html
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