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「ゆとり教育」は何故ダメだったのか

子供をしつけるとき、

(1)テストで100点取れるように頑張りなさい
(2)明るく元気な子になりなさい

どちらが子供にとって楽だろうか?

私は、(1)の方だと思う。

(1)は、ただ勉強すればいい、それだけ。
勉強の仕方がわからなければ、和田秀樹さんの本や「ドラゴン桜」など、勉強の仕方を指南する書物はいくらでもある。
テストで100点とって自信がつけば、性格の方も自然に明るく元気になる。

(2)、人間の性格を変えるのは途方もなく難しい。
それに、どうすれば明るく元気な性格になれるか、私も方法はわからない。
子供は「どうすればいいの?」と途方に暮れるだろう。
そして、心が荒れて、かえって悪い性格になるかもしれない。

「ゆとり教育」がダメだったのは、(1)より(2)の方を目指したからかもしれない。
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