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エボラ出血熱、いたずらに不安にならないように


エボラ出血熱がアフリカで流行し、問題になっている。
外務省の海外安全ホームページを見ると、ギニア、リベリア、シエラレオネについて、不要不急の渡航は延期するよう、滞在者は早く退避するよう呼びかけている。

このエボラ出血熱の日本上陸そして感染が懸念されているが、厚生労働省によれば、日本での可能性は低いということである。
エボラ出血熱は、MERSや鳥インフルエンザと違って新たに現れた感染症でないので、検査方法や医療体制は確立されている。
感染ルートは患者の血液や排泄物などに触れることとされている。
アフリカでいま流行しているのは、人々が病気について正しい知識を持ってなく、感染防止策が取られていないからだそうである。
また、エボラ出血熱は空気感染しないので、万一感染者と同じ飛行機に乗り合わせたとしても、それがもとで感染が広がるおそれはほとんどないということである。

要は、いたずらに不安になる必要はなく、正しい知識を持つことである。

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