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国賊ロックンローラー

サザンオールスターズの桑田佳祐がいま、ネットでフルボッコである。
紅白歌合戦の中継が入ったサザンの大晦日ライブが問題視されているのである。

紅白で歌った「ピースとハイライト」。
お花畑的反戦歌である。
週刊文春では「朝日新聞のテーマソングかと思った」と書かれている。
まあ、60~70年代フォークはそんなのばっかりだから、今更驚きはしない。
共感はしないけど。

ところが、紅白の中継以外のところでは、バッテンをつけた日章旗の画像、「釣魚島」(尖閣諸島)の画像がステージに大写しになったそうである。
また、紫綬褒章を尻ポケットから出して、「オークション、5000円から」と茶化したそうである。
これは看過できない話である。

このような情報が流布していることについて、桑田佳祐さんはまず、それが事実であるか、あるいは、そうでないか、答えるべきである。
そして、もし事実なら、何故そのようなパフォーマンスをしたのか、説明すべきである。
そして、「国家」というものに対してどう考えているのか、自身の考えを述べて欲しい。

日本人はみな、日本という国家の保護のもとに生きているのであり、桑田さんも例外ではない。
世界を見渡せば、国民の犠牲の上に政府要人が贅沢三昧をしている国があるが、日本はそんな国ではないでしょう。
海外旅行に行くとき持っていくパスポート、表紙をめくると、どうかこの日本人を安全に旅行させてくださいという旨が記されている。
そして、日本のパスポートを持っていれば、日本という国は世界で信頼されているので、世界中のどこの国でも容易に入国することができる。
このように、私達は日本人というだけで、様々な恩恵を受けているのである。

その日本という国家をどうしても穢したいのなら、日本国籍を捨ててください。
日本のパスポートを捨ててください。
そして、今日から「地球市民」と名乗ってください。

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