陛下のメッセージ
今日は長い時間汽車に乗っていたので、夜遅く帰宅して初めて天皇陛下のビデオメッセージを、宮内庁のホームページで拝聴した。
お言葉を一つ一つ聞いていくうちに、無性に寂しくなって涙が出てきた。
ご高齢の陛下のご健康を最優先に考えなければならないのは、言うまでもない。
そして、責任感のお強い陛下がご譲位を望まれるのなら、私は同意申し上げたい気持ちである。
しかし、その一方で、たとえご公務をされなくても今上陛下には天皇陛下でいてほしい、あるいは、東京五輪の時だけでも陛下の開会宣言を拝聴したいという気持ちも、実はある。
お言葉を一つ一つ聞いていくうちに、無性に寂しくなって涙が出てきた。
ご高齢の陛下のご健康を最優先に考えなければならないのは、言うまでもない。
そして、責任感のお強い陛下がご譲位を望まれるのなら、私は同意申し上げたい気持ちである。
しかし、その一方で、たとえご公務をされなくても今上陛下には天皇陛下でいてほしい、あるいは、東京五輪の時だけでも陛下の開会宣言を拝聴したいという気持ちも、実はある。