寝台特急「北陸」
3月12日夜を最後に廃止された、寝台特急「北陸」。
僕は福井県出身なので、この列車に乗る機会が結構あった。
B個室寝台の数が多いのがおトクであった。
ダイヤは、上野発が23時頃で金沢着が朝6時台、と、ビジネスにも使いやすかったのだ。
(その点、かつての東京・九州間のブルートレインは、東京発が夕方の早い時刻で、九州に着くのが遅いのが難点だった)
廃止が惜しまれる。
寝台特急は料金をもっと安くできないかと思う。
そうすれば多少は利用客が増えるかも知れない。
JRの寝台料金は、B寝台の一番安いので6300円。
これに運賃、特急料金を足したものが、寝台特急のキップの代金である。
だから、JR寝台特急に乗るときは、昼間の座席特急に乗る場合に加えて、おおよそ6000円の「宿代」を払うことになる。
一方、ネット検索でこのくらいの宿代のビジネスホテルはいくらでも見つかる。
そうなると、高い料金を払って寝不足になりそうな夜行列車にわざわざ乗る殊勝な人は、なかなかいないだろうなあ。
僕は福井県出身なので、この列車に乗る機会が結構あった。
B個室寝台の数が多いのがおトクであった。
ダイヤは、上野発が23時頃で金沢着が朝6時台、と、ビジネスにも使いやすかったのだ。
(その点、かつての東京・九州間のブルートレインは、東京発が夕方の早い時刻で、九州に着くのが遅いのが難点だった)
廃止が惜しまれる。
寝台特急は料金をもっと安くできないかと思う。
そうすれば多少は利用客が増えるかも知れない。
JRの寝台料金は、B寝台の一番安いので6300円。
これに運賃、特急料金を足したものが、寝台特急のキップの代金である。
だから、JR寝台特急に乗るときは、昼間の座席特急に乗る場合に加えて、おおよそ6000円の「宿代」を払うことになる。
一方、ネット検索でこのくらいの宿代のビジネスホテルはいくらでも見つかる。
そうなると、高い料金を払って寝不足になりそうな夜行列車にわざわざ乗る殊勝な人は、なかなかいないだろうなあ。
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