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明治大学、「昭和の日」、「天皇誕生日」は休まず授業

明治大学は「昭和の日」、「天皇誕生日」に授業を行っている。

土屋敬之都議のブログ( http://www2u.biglobe.ne.jp/~t-tutiya/enter.html の2010年4月29日)に、明治大学は昭和の日を休日とせず授業を行っているということがあったので、調べた。
明治大学のサイトの http://www.meiji.ac.jp/koho/about/ にアクセスし、「学年暦」というPDFを開いた。
すると、授業を行う祝日4日(+創立記念日)に「昭和の日」、「天皇誕生日」が含まれている(あとの2つは「海の日」、「体育の日」)。

最近は休日が多くなったり、休講をしたら必ず補講をしなければならなくなったりして、どこの大学でも授業日数の確保に苦慮している。
それは私が勤めている国立大学でも同様であり、去年度は正月明け1月4日から授業を開始した。
だから、祝日に授業を行わざるをえない事情は理解するし、実際祝日に授業をやっている私大があることも聞いている。

とはいえ、授業を行う4祝日に、天皇陛下、先帝陛下の誕生日が双方含まれているとは、単に授業日数の確保のためだけでなく、何か政治的配慮があると思うのは、勘ぐりすぎだろうか?
大学の授業日数不足で一番問題になっているのは、ハッピーマンデーで月曜の授業のコマ数が少なくなっていることである。
ならば、ハッピーマンデーに授業を行うのが筋である。
あるいは、授業期間を数日伸ばして解決することもできる。

ひょっとしたら、教授の中に反天皇の思想を持っている者がいて、その人達が大学のスケジュールをこのように定めたのだろうか?
もしそうならば、明治大学は国に私学助成金を返納すべきである。

私は20年くらい前学生だった頃、お茶の水・駿河台界隈によく行った。
JR御茶ノ水駅から三省堂書店までの下り道の途中、明治大学のキャンパスがある。
当時、同大学キャンパスを囲むように、左翼団体の汚らしい立て看板がいつも立てられていた。
とくに昭和天皇が御病気になり崩御された頃、そいつらの立て看板に書かれている反天皇のメッセージはひどく、正視に耐えなかったことを覚えている。
今は立て看板はすっかりなくなりきれいなキャンパスになっているが、あの頃と同じ思想を持った輩がいまも明治大学には潜んでいるのだろうか。
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