ダイバーの天敵
最近ご無沙汰しているが、私はスキューバダイビングのライセンス(Cカード)を持っていて、ダイビングをしている。
その事を人に話すと、人食いザメの心配はないの?と聞く人がいる。
しかし、ジョーズみたいなサメに襲われるケースは、皆無といっていいくらいである。
ちっこいネコザメやドチザメを海底で見かけることはあるが。
そのかわり、大変恐ろしいのが、この記事にあるオニダルマオコゼ。
背びれの針に猛毒を持っていて、それに刺されると大変なことになる。
オニダルマオコゼに刺された足の写真を見たことがあるが、パンパンに腫れていて、グロテスクであった。
さらに厄介なことに、オニダルマオコゼは岩石みたいな外観であり、岩場などに隠れるとほとんど見分けがつかない。
「オニダルマオコゼ」で画像検索すれば、それが分かるだろう。
だから私は、ダイビングで岩場に着底するときは、まず長いフィンでつま先立って異物がないことを確かめる。
そして、着底する。
ところで、今回残念ながら犠牲になったダイビングインストラクターは、ビーチの浅瀬で刺されたとある。
浅瀬?
私の経験では、ガイドさんに「オニダルマオコゼに注意してね」と言われた所は、大体水深10~20m位の所だったと記憶しているが、そんな浅いところにもいるの?
私の知識に間違いがあるのだろうか?
亡くなったインストラクターさんのご冥福をお祈りします。
2010-08-06 00:11
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