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携行用教育勅語が届いた

先日書いたとおり、今年は「教育勅語」煥発120周年である。

開国、明治維新という大変革を経た明治日本において、西洋化の中ともすれば軽視されがちな我が国の伝統的な価値観、精神的な美風を守っていこうと、明治天皇がお示しになった「人の道」。
それが教育勅語である。
教育勅語の十二徳、
・(孝行) 子は親に孝養をつくしましょう。
・(友愛…鳩山を連想しないように) 兄弟、姉妹は仲良くしましょう
・(夫婦の和) 夫婦はいつも仲睦まじくしましょう
・(朋友の信) 友達はお互いに信じ合ってつき合いましょう

といった教えは、現代日本にもそのまま当てはまるではないか。
むしろ、殺伐とした現代社会において、尊重されなければならぬ教えである。

その教育勅語を明治天皇がお示しになって、今年は120周年。
国内の各神社でも、記念祭が斎行されるそうである。
そして、明治神宮ホームページhttp://www.meijijingu.or.jp/には「教育勅語を書いてみましょう」という特設サイトが設けられているのも、先日のブログで書いた。
先日私は、その特設サイトからPDFをダウンロード・プリントして、教育勅語を書写、明治神宮におくった。
そして、今日、携行用教育勅語が届いた。

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考えれば、児童に対しては、日本国憲法にある法の下の平等を教えるより先に、教育勅語にあるような基本的な人の道、親孝行せよ、家族友達仲良く助けあおうなどといったことをしっかり教えるべきではないか。
そうした基本的な躾をおろそかにして、人間は皆平等などといったことを先に教えている。
順序が逆である。
だから、友達感覚の親子あるいは教師と生徒、ジェンダーフリーといったおかしな現象が生じるのではないか。
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