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人権侵害救済法案が審議入りした!?

人権侵害救済法案が8月26日に審議入りしたという情報が、ネットに流れているようである。

私は少し前、同法案について、長尾たかし衆院議員(民主)のブログに触れた。
それによると、人権救済機関プロジェクトチーム(PT)がすでに立ち上がって、人権侵害救済法案成立に向けて動き始めている。
しかし、法案は基本方針が固まったばかりで、国会審議に入るまではまだ、いくつもの手続きを通さなければならない段階である。
長尾氏のブログでは「年内成立は無理」とまで言っている。
だから、26日に審議入りしたというのは、信じられないのである。

インターネット時代で膨大な量の情報が世の中を飛び交っているが、それでも政治に関しては、議員でない我々が触れられる情報は限られたものである。
その限られた情報のうちどれを信じるか、難しい問題である。
長尾たかし氏は所詮民主党議員、人権侵害救済法案成立はまだだよーと言って、保守派市民を騙しているのではないかと言われるとそれまでである。
しかし、長尾氏は外国人参政権・夫婦別姓・人権侵害救済法案に反対している保守派議員である(民主党と言っても、日教組、自治労、民団、朝鮮総連、解同などの手先のような左翼ばかりではない)。
外国人参政権については、去年4月日本武道館で行われた外国人参政権反対1万人大会に出席している。
夫婦別姓については、以前月刊誌「正論」で反対意見を述べて、私から見れば実に良識的な考えを記していた。
人権侵害救済法案については、上に述べた人権救済機関PTの会議には必ず出席して、同法案の動きをつぶさにウォッチしている。
そういう活動をしている長尾たかし氏のブログの情報と、出所不明のネット情報とどちらを信じるかと言われれば、私は長尾氏の情報を信じる。
こう書くと、私は長尾氏の後援者のように思われるかもしれないが。

あと、人権侵害救済法案、菅直人の献金問題、フジテレビ抗議デモなどといった情報を隠すために、島田紳助引退のニュースを流したという情報も聞かれる。
私は、今のマスコミの偏向報道は問題があると考えているが、カモフラージュのために紳助を切るというのは、テレビ局にとっても痛手が大きすぎやしないか?
最近視聴率が下がり気味とはいえ、紳助はたくさんレギュラー番組をもっている。
それらの放送予定を変更したり、番組を差し替えたりと、テレビ局の負担はあまりにも大きすぎる。
これもまた、私は本当だと考えにくいのである。
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コメント 2

凍え馬

人権侵害救済法案は今国会に提出されていないようです。
http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_gian.htm
それにしても、長尾議員はどうして民主党にいるのか分からない議員ですね。

それと、島田紳助の引退報道が何かを隠すためのものというのが「?」というのはどうでしょうか?
紳助の真の引退理由は、もはや隠しきれないほど暴力団の組員とズブズブの関係だったということで間違いないと思います。カモフラージュのための犠牲ではないでしょう。
しかし、この引退報道が常軌を逸して過熱しているのは、何か報道したくない何かがあるからだと推論されてもおかしくありません。確かに紳助は大物ですが、政治ニュースなどを押しのけてまで取り上げることではないと思います。
by 凍え馬 (2011-08-27 21:25) 

聖Judyのほうき星

いつもコメントありがとうございます。
土屋たかゆき都議も以前は民主党所属でしたから、長尾議員もそのようなものでしょうか。
紳助の問題が修復不可能なほど深刻化したところで、民主党代表選にタイミングを合わせて引退会見をぶつけてきたというのはあるかもしれません。
この時期を狙ってかどうか、前原が、他にも外国人から献金もらってましたって記者会見してますね。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110827/stt11082713370010-n1.htm
by 聖Judyのほうき星 (2011-08-27 23:01) 

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