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雅子妃殿下は皇室のあり方をどうお考えか?

愛子内親王殿下が学習院初等科の校外学習に参加された時、雅子皇太子妃殿下がその後をずっとご同行されたことについて、先日のブログで書いた。
この件で、東宮職の定例記者会見がかなり荒れたそうである。
記者たちが次々と苦言を発し、
「行動を許された殿下のお気持ちに、もの凄く疑問を持ちました。震災で大増税されようという時期に、(校外学習の宿泊先のホテルの)スイートルームに泊まった。”税金泥棒”という言葉を思い浮かべました。これから批判を受けると思いますよ」
という発言まで出る始末。
随分無礼だなと思う一方で、心のなかで同調する部分もある。

雅子皇太子妃殿下はいったいどういう覚悟で皇太子殿下のところに嫁がれたのか?
皇室とは一体どういうものだとお考えなのか?

古くは仁徳天皇のかまどの煙の話。
終戦直後マッカーサーに対し、自分はどうなってもいいから国民を助けて欲しいとおっしゃられた昭和天皇。
東日本大震災の直後、異例のビデオメッセージで国民を慰め励まされ、御自らも計画停電をされた今上陛下。
常に国民のことを第一に考えられるのが天皇、皇室ではないのか?
(国民の私の方から申し上げるのは極めて僭越であるが)
そう考えると、1泊12万円のスイートルームに違和感を覚えてしまう。

それから、愛子内親王殿下のご教育について。
雅子妃殿下のご心配も分からぬではないが、一皇族として愛子内親王殿下を「強い人間」にお育てにならねばならぬのではないか?
天皇陛下となると、皇室祭祀、国事行為、その他のご公務と、お仕事はかなりの負担となる。
その他の皇族の方々も、数々のご公務をこなさなければならず、そして、皇族であることから絶えず衆人環視の状況にある。
強い人間でないとお勤まりにならないのではないか。
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