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大震災、神社・寺院などの再建は…

今日の産経新聞(紙媒体)に載っていた記事。

東日本大震災では東北地方の多くの神社・寺院なども被災したが、再建がなかなか進んでいないのである。
津波で土台だけ残して建物が全て流されて、「御柱」を立てて標柱としている神社もあるとか。
お寺にしても、檀家さんも自分自身の生活の再建に手一杯で、お寺の再建にまで手が回らないのである。
こうした宗教施設の救済に、国・自治体は救いの手を差し伸べられないのである。
「政教分離」の定めがあるので。
いま、被災した神社やその神職・氏子に対しては神社本庁・伊勢神宮(神宮司庁)が、被災した寺院やその住職らに対しては曹洞宗総務庁(東京都)が中心となって救援活動に尽力しているそうである。

神社やお寺は地域のコミュニティの中心となっており、地域生活にとって大変重要な所である。
早い再建に向けて手立てを打たなければならないし、我々も何か協力することはできないか考えているところである。
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