阿蘇市長は若者に媚びるな

台湾総統選結果に対する鬱憤が残ったままだ…



これは成人式における阿蘇市長の「挨拶」だそうである。
正視に耐えない醜さである。
若者に媚びる大人ほど醜いものはない。
成人の門出において先達がすべきことは、凛とした大人の姿を見せることではないか。

日本創新党の山田宏さんは杉並区長だった時、成人式の挨拶では特攻隊の遺書を紹介していたそうである。
最初はざわついていた会場もやがて水を打ったように静かになり、中には涙を拭う新成人もいたとのこと。
昔、新成人と同じ歳の若者が、日本を守るために自らの命を投げ打った。
そうした方々の犠牲の上に、我々は幸せに生きている。

成人の門出の挨拶で話すべきことは、そういうことではないか。



阿蘇市長がAKB歌って馬鹿騒ぎしている間にも、おたくの市でも「自治基本条例」という怖い条例が成立しようとしているんじゃないか？
それで調べたら、案の定あった。
http://www.city.aso.kumamoto.jp/municipal/policy/synthetic_plan/index.html
「第7節　住民参加による自立したまちづくり」というのが、いわゆる「自治基本条例」だ。

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