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石原都知事の尖閣購入に関する新聞の社説

石原都知事が、尖閣諸島を東京都で買おうという意向を示したことが、話題となっている。
この件に関する新聞社説、
沖縄タイムズ
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-04-18_32619/
にしろ、朝日新聞(4月18日)
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
にしろ、中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012041802000083.html
にしろ、日中関係に悪影響を及ぼすな、などと言いながら、結局は中国の意向を代弁しているじゃないか。
沖縄タイムズの社説の最後にある
政府には国民感情に配慮しながら慎重なかじ取りを求めたい。

というのは、「日本政府は中国国民感情に配慮しながら…」という意味かねえ、と言いたくなる。

主権・領土・国民は国家の3要素だ。
領土がなくなったら、国民は難民になるのだ。
尖閣は日本固有の領土だということをアピールするために、行動するのだ。
カビの生えたような日中友好の叫び声は、もううんざりだ。
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コメント 2

凍え馬

>「日本政府は中国国民感情に配慮しながら…」という意味かねえ、と言いたくなる。

尖閣事件のあった後で、国民感情は中国の脅威に対して敏感になってるはずです。その中で国民感情に配慮するならば、普通は購入容認の方向になるはずです。
やっぱり、新聞の書いているところの「国民感情」というのは、中国人民のもので間違いないでしょう。
by 凍え馬 (2012-04-20 19:41) 

聖Judyのほうき星

コメントありがとうございます。
日本の新聞はねえ…かつて「プラウダ日本版」と呼ばれた新聞社もあったけど、ほとんど中国の代弁者、「人民日報日本版」ですからねえ。
by 聖Judyのほうき星 (2012-04-21 00:14) 

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