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人権救済法案、今日の閣議決定は回避

http://late-in-the-evening.blog.so-net.ne.jp/2012-04-03 のブログに記したとおり、人権救済法案が今日4月20日(金)の閣議決定・国会提出へ動いているという報道があった。
というわけで、人権救済法案に反対する国士たちは色めき立って、政府・国会議員などへメール・ファックス・電話と反対意見を送った。
私もその一人であり、国会議員個人へメールや電話で反対意見を伝えたことがあるが、生まれて初めて総理大臣宛てに陳情書を送った。

そうした活動が功を奏したのか、今日の閣議では、人権救済法案の案件は上らなかった。

今日の閣議案件
http://www.kantei.go.jp/jp/kakugi/2012/kakugi-2012042001.html

いまの民主党、消費税増税法案、2閣僚への問責決議などと問題を抱えてゴタゴタしており、常識で考えれば人権救済法案どころではない。
それにもかかわらず亡国法案を通しそうなのがいまの民主党の怖さなのだが(菅談話、男女共同参画基本計画のことを思い出してほしい)、ともかく今日の会議決定は回避できた。
それがみなさんの抗議活動のおかげだとすれば、私が言うのも甚だ僭越であるが、ありがたいことである。

もちろん、今日のことは、問題が先送りになったに過ぎない話であって、これからも油断は許されない。
これからも反対意見を民主党・法務省などへ送り続けなければならない。

青山繁晴さんが仰せだったが、政府・国会議員は国民の声に想像以上に敏感である。
だから、私達が人権救済法案反対の声を届け続ければ、望みは叶うと信じよう。
元号法、国旗国歌法、そして「昭和の日」も、国民の声が力となって国を動かして実現した。
だから、外国人参政権、夫婦別姓、そして、人権救済法案も、小さな一国民の声を集めて束にして国を動かし、
阻止しようではないか。


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