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さとう珠緒さん、そして、特攻隊

先日のブログで書いたが、舞台「帰ってきた蛍~慟哭の詩~」を観に行ってきた。
「やまと新聞」、「my日本」の無料招待に申し込んで行ってきた。

この舞台は、鹿児島・知覧の特攻隊と鳥濱トメさんの話である。
主役・鳥濱トメさんを演じたのは、さとう珠緒さん。
ひと頃素っ頓狂なキャラクターでバラエティ番組を賑わし、料理番組で材料をこねながら
「おいしくな~れ[黒ハート]
と言って上沼恵美子さん(だったかな?)を呆れさせていたが…その彼女が凛として「特攻の母」を演じているではないか。
名演技だったぞ。

もとより特攻隊のことを考えると目頭が熱くなるのだが…
残り少ない人生であることを忘れたかのように、富屋食堂で腕相撲をしたりしてはしゃぐ特攻隊兵士たち。
自ら特攻に志願したものの、時には死にゆくことへの疑問・恐怖をあらわにする。
それでも最後は凛々しく南の空へ旅立った彼らの姿に、涙を止めることができなかった。

一特攻兵士のセリフが忘れられない。
「未来の日本人たちは、俺達の事を覚えてくれるだろうか?」
忘れない!
忘れてなるものか!
現代の日本人が英霊に報いるために何をすべきだろうか?
英霊の名誉を守ること(例えば、慰安婦碑撤去を求めるホワイトハウス・オンライン署名など)。
日本をいい国にしていくこと(外国人参政権・夫婦別姓・人権救済法案を断固阻止、自主憲法の制定など)。
チベット・ウイグル・南モンゴルを独立させること…
考えることが尽きない。

かつて日本のために自らの命を捧げた英霊たちがいた。
その歴史の延長に私達がいて、平和と繁栄を享受している。
そのことを忘れてはならないと思う。

改めて英霊の方々を追悼し、感謝・敬意を表する。

「帰ってきた蛍」公式ブログ http://ameblo.jp/kart-hotaru/
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