文科省内にいじめ防止新組織
平野博文文部科学相は22日午前のNHK番組で、大津市の中2自殺問題を受けて「省内に支援チームをつくる」と述べ、再発防止のための新組織を文科省内に設置する意向を示した。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120722/plc12072212360003-n1.htm
日教組のご意向第一の民主党政権に、そんなこと出来るんかいな?
あ、わかった!
「児童生徒の人権擁護機関」という三条委員会をつくるんだろ?
表向きの目的は、学校のいじめをなくし、児童生徒の人権を擁護すること。
日教組のセンセイは、人権教育にはいたく熱心だからね。
で、日教組のセンセイが実際に児童生徒の人権を守るため奔走しているかというと、大津の事件からその答はわかるだろう。
「児童生徒の人権擁護機関」が実際にはどういう活動をするかというと…
ある学校でいじめ事案が発生し、教育熱心な先生がいじめ実態の解明に乗り出し、加害者生徒を聞き取り調査・指導したとする。
すると、(日教組の息のかかった)「児童生徒の人権擁護機関」の職員がどかどかっと学校にやってきて、その先生に、「あなたの行為は(加害者生徒の)人権侵害です!」と摘発する。
職場・自宅からその先生のパソコンが押収され、先生には科料30万円。
さらに、その先生は生徒の人権を侵害したと実名を公表され、自主退職を余儀なくされる。
そうして、「児童生徒の人権擁護機関」は加害者生徒の人権を保護し、いじめはなかったことにして隠蔽される。
こういうことを全国つぶさにやって、いじめ発生件数を表向きゼロにして、いじめがなくなった、児童生徒の人権が擁護されたと堂々と報告するだろう…
これ、私の妄想と言い切れるか?
だって、いじめ自殺した生徒の遺族の前で、「加害者にも事情がある」と堂々とぬかした政治家が、民主党内閣で法務大臣になっていたんだぞ。
犯罪者の人権が第一、民主党。
2012-07-23 00:38
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