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自民党次期総裁は河野談話を撤回せよ

いま韓国が騒いでいる「従軍慰安婦」。
知っている方も多いだろうが、実態は民間の置屋が求人し、それに自発的に応募した売春婦であった。
彼女らは総理大臣並みの給与を貰い、安全で快適な暮らしを保証されていた。
それを、彼女らは一般の朝鮮人女性を強制的に慰安婦に就かせたものとしてしまったのが、河野洋平官房長官(当時)による「河野談話」である。
これにより、偽りの「従軍慰安婦」は一人歩きをしてしまい、日本をゆすり、日本にたかるためのネタを韓国に与えてしまった。
河野談話は、いわれなき「従軍慰安婦」問題の諸悪の根源である。

だから、衆院選で自民党が与党に復帰したら、河野談話を撤回しなければならない。

9月15日の産経新聞には、「自民党総裁選各候補の主張」なるものが載っている。
消費税、原発、TPP、憲法改正など、現在の政治的問題に対して、各候補が考えを述べている。
その中の「河野談話」について、各候補の回答は次の通りである。

安倍晋三:慰安婦強制連行の証拠はない。誤解を解くべく新たな談話を出す。
石破茂:真実の探求が必要だ。新談話を出すかどうかは注意が必要だ。
町村信孝:全面否定するつもりはない。(韓国側に)外交的自制を求めることも必要。
石原伸晃:よくできた談話だが、大統領がかわるたび持ち出されてはキリがない。
林芳正:河野談話、安倍内閣の答弁書などの積み重ねの上に日韓関係は築きあげられてきた。

事もあろうに、河野談話を「よくできた談話」とは何事だ!石原伸晃!
石原に限らず、河野談話について(安倍氏を除く)各候補が真摯に反省する姿勢を見せていないことに、私は落胆した。
民主党政権が誕生して自民党が下野してから今までの3年間は、弱腰外交で国益を損ねてきたことを反省する期間であったはず。
自虐史観を丸呑みし祖国に殉じた英霊の名誉を傷つけたことを反省する期間であったはず。
これでは、民主党を政権の座から引きずり下ろして、自民党政権が復活しても何の意味もない。

なお、上記の通り、河野談話について、新談話によって事実上撤回することを言明したのは、安倍晋三氏だけである。
この件だけでも、次期自民党総裁にふさわしいのは誰か、明らかであろう。
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