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米国の偏向報道(産経「あめりかノート」)

偏向報道は日本のマスコミの専売特許かと思ったら、実はそうでないという話。

2008年の米国大統領選で、リベラル派のジャーナリスト達が結託して、バラク・オバマを大統領に当選させよう、そして、その目的のための報道活動をしようと申し合わせたというのである。
オバマ氏は実はいろいろ問題のある黒人過激派の牧師と親交があった。
それに対し、例のジャーナリストたちは、この牧師に対する批判報道は圧力をかけることにし、国民の関心をオバマと牧師との関係からそらすように図った。
そして、そのために、保守派の論客を徹底して叩いたのである。
また、ジャーナリストたちは共和党のベイリン氏の弱点の情報を交換しあっていたそうである。

この記事を書いた産経の古森義久氏は、最後に
「米国のジャーナリストの大多数が民主党びいきであることは知られていたが、これで完全立証ということだろう。」
と記している。
マスコミ報道のひずみは、多くの国であるのかと思った。

なお、台湾は、マスコミは大方国民党より(中共より)であると聞いている。
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コメント 2

凍え馬

要は日米台(中華民国)ではマスコミは親中(中華人民共和国)の傾向が強いということですね…

そういえば、朝日新聞の社説がまた中国の代弁のようなこと書いています。
http://www.asahi.com/paper/editorial20100802.html#Edit2
単純に言えば、「民族主義は悪だ、だから、コソボよ独立するな。」と言うことなのですが、
"自国内の分離独立運動への影響を懸念する中国なども警戒している。"
この文章に主張したいことが凝縮されています。

そもそも、(朝日曰く偏狭な)ナショナリズムを否定するのならば、日韓併合100周年の謝罪宣言?について否定しなければなりません。「もはや戦前の謝罪要求は偏狭なナショナリズムであるから突っぱねろ」と主張しなければダブルスタンダードです。
なぜならば、これこそ最も偏狭なナショナリズムの表れだからです。

日本やコソボのナショナリズムは徹底否定するくせに、中国(中華人民共和国)や韓国のナショナリズムにはまるで歓迎するような姿勢…
最も偏狭なナショナリズムに凝り固まっているのは実は売国勢力である。
by 凍え馬 (2010-08-04 01:19) 

聖Judyのほうき星

御意。
仰せのとおりですね。
朝日の社説、情報ありがとうございます。
国際化の時代だから国家なんてなくしてしまえという暴論、暗に中国に迎合する気持ちが垣間見えて、呆れます。
by 聖Judyのほうき星 (2010-08-05 00:02) 

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