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平城遷都1300年祭り記念祝典にて、天皇皇后両陛下を起立して迎えなかった件

高市早苗衆議院議員の10月20日付のブログに、気になる話がある。

10月8日、平城遷都1300年祭記念祝典が天皇皇后両陛下をお迎えして開かれた時の話である。
同式典に両陛下がお出ましになったとき、こういう時は参加者全員が起立してお迎えするものである。
しかし、どういう訳か司会者が
「会場の皆様は、お座りのままでお願いします」
とアナウンスし、着席のまま両陛下をお迎えするという非常識な事態が起きたのである。
これには、戸惑いを隠せなかった出席者も多かったとのこと。

しかし、なぜかその後の国歌斉唱では全員起立を促されたそうで(これは常識であるが)、矛盾した話である。

そして、さらに追い打ちをかける非常識な出来事があった。
客席最前列から2列を占めていた記者たちの態度である。
国歌斉唱の時、口を固く結んで頑なに国家を歌おうとしなかった記者がいたのである。
そして、天皇皇后両陛下に近い場所で、足を組んでだらしない格好で座っていた記者たちもいた。
無礼千万な話である。

国旗国歌法に反対票を投じたものが総理大臣になったり、韓国の反日デモに参加した者が国家公安委員長になったりする世の中だから、こんな話いちいち驚くなと言われるかもしれないが…

1.祝典主催者へ。天皇皇后両陛下をあえて着席のまま迎えるという非常識な行為をなぜ行ったか、事情を説明すべきである。
2.不敬な態度を見せた記者たちは、どこの新聞社・テレビ局の者か?
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