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未来の資源メタンハイドレート


日本は資源がないと言われてきたが、実は近未来の資源を豊富に有しているという話である。
メタンハイドレート。
メタン分子の水和物である固体結晶であり、火をつけると燃えるので「燃える氷」とも呼ばれている。
そして、燃焼時の二酸化炭素排出量が従来の石炭、石油に比べて少なく、未来のエネルギー資源として期待されている。

そして、それが日本近海に大量に存在するというのである。
インターネットTVマガジン「海の王国」http://www.umioukoku.com/ で水産学博士・青山千春氏の話では、日本海海底に露出する形でメタンハイドレートが眠っているそうであり、魚群探知機でそれが確認できるそうである。

今は研究途上のメタンハイドレートだが、これをもって日本は資源大国になれるだろうか?
一方で、中国なんかに横車を押されてかっさらわれてしまわないよう、日本政府は資源外交で毅然たる姿勢を示す必要がある。

…とまあ、昨日は新幹線、今日はメタンハイドレートの話を書いたのは、不況だ就職難だなどと気の滅入る話ばかり最近聞かされるので、少しでも夢を持ちたいからなのである。

ところで、上記で触れたインターネットTVマガジン「海の王国」、1月15日から有料化されるとある。
経営難でこれ以上の無料運営は難しいからということである。
あらまあ。
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