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鳥越氏が空襲を受けた町は、古い町並みの残る美しい町です

都知事選候補の鳥越氏が、自分は昭和15年生まれ、終戦時(昭和20年)は二十歳でしたと発言したことは、すでに多くの人に知られているが、その戦争体験についてもまたもや疑問点が。

鳥越氏は戦争中空襲を受け、防空壕に逃げ込んだと語っている。
その鳥越氏は福岡県吉井町(現うきは市)の出身だが、その筑後吉井は重要伝統的建造物群保存地区に指定されている古い町並みの残る町である。
空襲を受けているのなら、そんな古い町並みが残っているわけはない。
事実、地元の人は
「浮羽郡まで空襲遭ったなんて聞いた事無い」
「吉井は酒蔵と田んぼしかないようなところだしね」
と言っている。
となると、戦争時筑後吉井に住んでいたとなれば、鳥越氏の証言は本当か?ということになる。

ここは、古い町並みの好きな私も行ったことがある。
美しい町であった。
久留米から久大本線のディーゼルカーに乗って行ったが、ちょうど九州新幹線が開業する直前で、久留米駅は新幹線ホームなどがすでに完成されていて、新幹線開業に向けて準備万端だった…ということまで覚えている。

で、鳥越さんは、どこで米軍の空襲を受けたのでしょう?

空襲体験をしたと語る鳥越俊太郎 出身地のうきは市は空襲にあってなかった?
ゴゴ通信 2016/07/21 19:18:17
http://gogotsu.com/archives/19965

最も好きな国は日本(台湾)

よく、日本は戦前・戦中アジアに迷惑をかけたという話を耳にするけど、だったら、この引用記事の事実はどう説明するのですか?
台湾は、戦前日本が統治していたじゃありませんか?

半数以上が「最も好きな国は日本」 台湾の世論調査 調査開始以来の最高を記録
産経ニュース 2016.7.21 18:49
http://www.sankei.com/world/news/160721/wor1607210030-n1.html

アナログ人間

「ポケモンGO」というのが話題だそうだが、私はコンピュータ・ゲームの類をほとんどしないので(ソリティアは一時期やったことがあるけど)、何がどう面白いのか、全然わからないのだ。

ホント、私はアナログ人間で、コンピュータ・ゲームは全然やらない。
私の務める大学の同じ学科で、プレイステーションを使って高性能計算をするという研究をしている人がいる。
しかし、私はそもそもプレイステーションの機械を持っていないので、そういう研究には手が出せないし、手を出そうとも思わない。

以前友人にゲームセンターに連れて行かれたことがあったが、何が面白いのか全然わからない。
とくにシューティングゲームになると、私は運動神経ゼロなので、すぐ負けてgame overである。
唯一できたのが、パソコンのキーボードを押すゲーム。
画面に表示された文字を正しくタイプすると、ピストルが発射され、敵だか的だかが撃たれる。
要するにタイピングの練習ソフトである。

音楽だってそう。
「着メロダウンロード」というの、どうやってやるのかわからないし、興味が全然わかない。
だから、せっせとCDを買い続けている。

鳥越さん、くれぐれもご自愛願います

鳥越さんは小池百合子さんの発言に噛みつく前に、自身の健康状態を客観的に、冷静に見てはどうだ?

下記Web記事によると、鳥越さんは全身に癌が転移しており、5年生存率は10%台、毎日大量の抗癌剤を飲んでいるという。
こんな身体では、どう考えても都知事という激務に耐えられるとは思えない。
鳥越さんは、都知事選立候補を辞退し、自身の身体を第一にして、余生を好きなことをしてゆっくり過ごすことを勧める。
それが鳥越さんには一番だと、私は本気で思う。

それから、それこそ「病み上がり」の高齢者を党利党略で担ぎ上げ、炎天下選挙演説に引きずり回す野党4党の人間性のなさ、残虐さには愕然とする。
日本共産党は、ブラック企業を批判する資格ゼロだ。

鳥越俊太郎氏は出馬を辞退すべきだ 池田信夫
(アゴラ・言論プラットフォーム)
http://agora-web.jp/archives/2020355.html

おじいちゃんもうやめて

都知事選候補者に、心身状態に不安が持たれ、ツイッターで「おじいちゃんもうやめて」と揶揄されている人がいる。

「私は昭和15年生まれ、終戦の年は20歳」と簡単な算数を間違える、TV討論会をドタキャンする、街頭演説はろくにやらない(やる体力がない?)、やってもほんのちょっと挨拶程度だけ数十秒やって、後は演歌歌手にマイクを渡す…

どう見ても都知事にするには不安な人物を、党利党略で都知事選候補に担ぎ上げる野党4党。
都民をバカにしているのか?

野口健さん、小池百合子さんを応援

アルピニスト、「清掃登山」の野口健さん。
野口さんは小池百合子さんを応援しているとのこと。
その理由が、野口さんのブログに記されている。

http://blog.livedoor.jp/fuji8776/archives/51306523.html

富士山のごみ問題はご存じの方が多いだろうが、野口さん、総理大臣が変わり内閣が変わる度に、時の環境大臣に、富士山に一度見に来てくださいと懇願したそうだが、けんもほろろの対応であった。
しかし、小池さんが環境大臣の時は違って、自分もゴミ拾いしますと小池さんは言って、実際に清掃活動に参加したそうである。
そして、
「ひどいゴミでした。これから環境省は本気で取り組みます」
と記者団に力強く語ったそうである。

その他、ブラックバス規制など、小池さんは環境大臣として環境問題の仕事に真摯に取り組んだそうである。

私は東京都民のひとりであるが、今度の都知事選は、党利党略で担ぎだされた候補でなく、真摯に政治に取り組む政治家に一票を投じたいと思う。

研究発表の心得

今日は、勤務している大学での修士論文中間発表会があった。

自分の専門外の研究発表もあるので、それを理解するのは一苦労である。
さらに、大学院生の研究発表だと、発表者自身が自分が何の研究をしているか理解していないことがあるのだ。
そうなると、「一体何を研究したいのですか?」と聞いても、まともに答えが返ってこない。
そんなのが二つ三つと続くと、ストレス満杯である。

というわけで、学会などもそうであるが、研究発表は専門外の研究者も聞くことが多い。
発表者はそのことをちゃんと認識しなければならない。
(学生でなくプロの研究者でも、それができていない人がいる)

そして、研究発表の心得は、次の3つを明確に述べることである。

1.何を解きたいのか?(どういう問題を解決したいのか?)
2.それをどういう手段で解いたのか?
3.結果として何が得られたか?

大学とは…

「生前御退位」と昨日書いたが、これは「譲位」と書くべきであった。
失礼しました。

この件、宮内庁は否定しているそうである。
陛下は、憲法に関することとか政治的影響の大きい発言は厳に慎まれているそうであり、実際そうであろう。
そういうわけで、私、「生前譲位」のニュース、真偽は極めて怪しいと見ている。
過剰反応しないことだな…

話は変わって、いま産経新聞に萩本欽一さんが自叙伝を連載している。
萩本さんはいま駒沢大学の学生であるが、カリキュラム上本来は受講できない科目を、担当教員に懇願して特別に受講を許してもらったそうである。
先生に「あなたの授業をほったらかしにしたままで人生を終えたくない」と伝えて、聴講の許可を得ました。

とのこと。
そして、
ルールから外れていても面白い挑戦をさせてくれるのが大学だという気がしますね。

大学教員である私は、昨今の大学が学問の場でなくなりつつあることを嘆いているが、この言葉に励まされた。
国立大学は法人化後、文部科学省の干渉が強くなり、正直言うと日々すさんだ気持ちで仕事をしているのだが、一服の清涼剤となった。

サンキュー、欽ちゃん。

http://www.sankei.com/column/news/160712/clm1607120007-n2.html

天皇陛下生前御退位

このニュースは驚いた。
今の天皇陛下が御退位されるのは嫌だなあという気持ちの一方、ご高齢のお身体で祭祀、国事行為、その他のご行事は負担が大きいだろうなという気持ちがある。
それに、実は、このニュース本当かな?と、半信半疑の気持ちもある。
思いは乱れる。

ともあれ、平成元年から今まで、天皇陛下のお仕事、誠にご苦労様と申し上げたい。
とくに、東日本大震災で皆の思いが沈んでいる時に、ビデオメッセージで励まされたことは感動的で、今も有り難きことと思い申し上げている。

http://www.sankei.com/life/news/160713/lif1607130020-n1.html

在日米軍と日本人住民との交流

在日米軍のひとりが何か不祥事を起こす度に、沖縄県では米軍は沖縄から出て行けと(多分プロ市民多数参加の)住民決起大会が行われ、琉球新報や沖縄タイムスといった真っ赤っ赤なメディアが反米軍の記事を書く。
これは、警官のひとりが不祥事を起こしたから、警察という組織全部を潰してしまえと言っているようなものである。

支那が東シナ海・南シナ海に覇権を広げている。
ここは日本にとって大変重要な貿易路である。
これが支那の思うままになったら、日本は支那の属国同然になるしかないではないか。
だからこそ、日米の軍事同盟がますます重要になっている。

それで、在日米軍に話を戻すと、大多数の在日米軍兵、米軍関係者はごく普通の人達で、法律やルールを順守して真面目に生活している人達ではないか。
在日米軍は、日頃から、例えば基地内でパーティを開いて地元民を招くなど、地元住民と友好的な関係を保つよう努力していると聞いている。
例えば、下記ツイッターのURLに記されているように、辺野古で地元住民と米兵との相撲大会が行われている。
この相撲大会は「辺野古」で行われているんですよ。
そして、それに辺野古の地元民が参加しているんですよ。
https://twitter.com/mcipacpao/status/748258223518420992

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