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スキューバダイビング、器材をオーバーホールに出したら…

ブログ書くのが久しぶりだが、書くネタがない。
「夏枯れ」ってマスメディアで使われる言葉だが、個人ブロガーにも当てはまるとは。
それで、個人的な話題で失礼。

私は趣味でスキューバダイビングをやっている。
テレビなどでダイバーの姿を見られた方は多いだろうが、あの通り、器材がやたらと多い。
ダイビングをするのは好きだけど、たくさんの器材を運ぶのは正直げんなりする。

その機材の中で、いちばん重要なもののひとつが「レギュレーター」と言われるものである。
これは、タンクに詰められた圧縮空気を吸うための道具である。
水中で呼吸をするための道具だから、大事なのは当たり前である。

そのレギュレーターを先日ダイビングショップに「オーバーホール」に出した。
レギュレーターは年に一度オーバーホールに出さなければならないことになっている。
オーバーホールとは総点検のことで、レギュレーターを全部分解して、壊れたり劣化した部品を交換したりなどする(らしい)。
オーバーホールに出したレギュレーターが返ってきたと今日ダイビングショップから連絡があった。
ところが、オーバーホールした結果を聞いて驚いた。
空気の通るゴムホースが経年劣化して、真っ二つに割れていたとのこと。
当然ホースは交換せねばならぬので、またカネがかかる。
実は私、近々リゾートダイビングに遠征する予定だったので、その衝撃的な事実が事前にわかっただけ不幸中の幸いか。

レギュレーターなどダイビングの重器材は高価だが、一旦買えば一生使えると聞かされて信じていた。
しかし、ゴムの劣化は避けられない。
ちょっと考えてみれば当然のことであるが…

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